名古屋校U12 2月2日レポート 無駄のない動作で起き上がる相手のセカンドチャンスに焦らずに対応しよう‼︎

2022年2月2日(水曜日)

名古屋校U12 コース

先週に引き続き10名以上が学級閉鎖でお休みに
今回は20名の選手が参加してくれました

テーマ「リカバリー」
セービング後の倒れた状態から素早く起き上がるための正しい身体の動かし方を身につける。
ゴールキーパーが倒れた状況は大ピンチ
慌てずに無駄のない動作で相手のセカンドチャンスを防ぎたい。

アップから

4グループで基本技術の確認
コーディネーションを入れて
オーバーハンドキャッチ
アンダーハンドキャッチ
ローリングダウン

常に練習から細かいステップとアプローチのスピードにこだわって早く構えることでプレジャンプをする準備を作る
身体がボールに運べるか
シュートまでの準備を意識してトレーニング

アンダーハンドキャッチ
ストッピング
シュートが速くて足の壁を作ること手を迎えにいくことが難しい場面で手を真下に落として壁を作って自分のプレーエリアにボールを止める

スクープキャッチ
ストッピングと同じくシュートが早く
足の壁を作らずにハンドリングの技術だけでキャッチをする
キャッチ後にフォーリングをすることで安全にボールを掴む

反応が遅れてしまうシチュエーションからゴールキーパーもポジション修正から準備が遅れる状況でのグラウンダーの早いシュートに対してストッピングなのかスクープキャッチを使い分ける

リカバリー
正しい動作で起き上がるためにはどうすればいいか?

倒れた状態から
下の足を身体に引きつけて、手でお尻を押し上げる
まずは順番を身体に覚えよう

同方向のリカバリーからダイビング
手を使いお尻を上げること上の足を巻き込むように踏み込むことで重心を進行方向にもってくる
つま先をボールに向けることを忘れない

焦ってお尻を上げれないと足は踏み込めないし次のプレーに対して動けない

しっかり踏み込む足を抜いて膝の上に重心をのせれているか
そこから押し出す動作ができてる選手は足が離れた良いダイビングになっているからセカンドシュートにも対応ができている

ローリングダウン→リカバリー
ローリングダウン後に素早くリカバリーセカンドシュートに対してシュートストップ
実際の試合のシチュエーションに近づけると焦って起き上がりの動作がおかしくなるので身につけるまでの反復練習が必要です

シュートストップ
最後はDFもいれて選手がシュート
裏をとられるシチュエーションからゴールキーパーのコーチングが重要
DFと協力してゴールを守り
セカンドシュートをDFにまかせるのか自分がプレーをするのか決断力も意識しよう!!

トレーニング動画

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